〜寸心忌記念講演会の記録〜

   
西田幾多郎の居士号「寸心」にちなんで命日(6月7日)を寸心忌としており、毎年6月上旬(一部例外有)に記念講演会が開催されています。
ここでは、過去の講演会についてご紹介します。

(注意)
○回数は寸心忌の回数であり、講演会自体の回数ではありません。ご注意ください。
  (第3回寸心忌にはじめて寸心忌記念講演会が開催されました)
○1回の寸心忌に複数の講演会が記載されている場合がありますが誤りではありません。
○演題が太字のものは、雑誌「点から線へ」に収録されています。
  演題をクリックすると、収録されている号の情報へジャンプします。

講師 演題

65 加藤尚武  金融恐慌の哲学 -21世紀の生活設計-

64 清水博 命の表現としての創造と救済を引き出す場の働き

63 木村敏 精神科医として西田哲学から学んだこと-個人と経験-

62 大嶺顕 言葉と宗教 -日本人の宗教観-

61 遊佐道子 万屋人間夢 天辺弧月明
 -西田幾多郎先生の弁証法的世界を詩的表現をもって考えてみる-

60 藤田正勝 哲学と詩歌をつなぐもの
 -西田幾多郎の『悲哀』を巡って-

59 浅見洋 日常生活と哲学

58 上田閑照 世界と海 −西田幾多郎と西田哲学−

安藤忠雄 思索の場として

大橋良介
安藤忠雄
対談 考えることと作ること

第58回寸心忌記念講演会は哲学館開館イベントと兼ねて実施されました。

57 花岡永子 科学と宗教の問題

花岡永子 田辺哲学と西田哲学を介して

56 小坂国継 西田幾多郎から学ぶべきもの

55 大橋良介 キッケルハーンの頂きにて
 −西田とゲーテとハイデッガー−

54 小川圭治 西田哲学の現代的意義

小川圭治 西田幾多郎とカール・バルト

53 堀尾孟 西田先生の見つめていたもの

52 沼田滋夫 西田幾多郎の人と哲学

沼田滋夫 西田哲学の宗教的性格

51 梅原猛 西田哲学と私

大橋良介
安藤忠雄
上野千鶴子
シンポジウム 「考えることと作ること」

50 新田義弘 故郷と風土

新田義弘 西田哲学と現代

49 武藤一雄 生死の場所

武藤一雄 西田哲学とキリスト教

48 北森嘉蔵 西田博士の絶筆を継承して

北森嘉蔵 仏の悲と神の痛み

47 茅野義男 西田幾多郎と私

茅野義男 日本近代の哲学と西田幾多郎

46 小川圭治 西田先生との出会い

小川圭治 西田幾多郎とカール・バルト

45 中村雄二郎 世界の中の日本

中村雄二郎 西田哲学の新しさ

44 上田閑照 人間の生涯ということ

上田閑照 経験と自覚と場所

43 竹内義範 世界の西田哲学

竹内義範 晩年の西田先生の宗教哲学

42 遠山諦虔 教養としての西田哲学

遠山諦虔 西田哲学の追思想

41 鈴木亨 人間の生きる道

鈴木亨 西田哲学の現代的意義

40 門脇佳吉 創造的に生きる

39 辻村公一 セザンヌ『サント・ヴィクトワル山』をめぐって
 −西田哲学とハイデッガーの思索−

38 鈴木成高 文化と祖国

37 久山康 西田哲学と現代

36 藤吉慈海 西田幾多郎と久松真一先生

35 高山岩男 西田幾多郎の人と思想

34 金子武蔵 【演題不明】

33 西谷啓治 西田幾多郎先生のお人柄

西谷啓治 西田先生の学問

32 阿部正雄 現代世界における西田哲学の意義

阿部正雄 西田幾多郎先生の宗教觀

31 上田閑照 西田幾多郎先生における行と学問

上田閑照 経験と宗教

30 古田紹欽 教育に思う

古田紹欽 無償の真宝

29 竹内良知 西田哲学の現代的意義

28 滝澤克巳 「近代主義の超克」(西田哲学とバルト神学)

27 橋本芳契 西田先生のことゞも

宮川透 近代思想に於ける西田哲学の意義

26 島谷俊三 偉大なる教育者西田幾多郎先生

25 橋本芳契 【演題不明】

24 西谷啓治 【演題不明】

谷川徹三 【演題不明】

23 秋山光夫 西田先生の京都時代と芸術觀

22 高坂正顕 【演題不明】

21 古田紹欽 【演題不明】

下村寅太郎 【演題不明】

20 鬼頭英一 【演題不明】

19 宮本正尊 西田先生と仏教

18 橋本芳契 【演題不明】

17 西谷啓治 【演題不明】

16 務台理作 【演題不明】

15 田辺寿利 大東亜戦争と西田先生

田辺寿利 終戦と西田幾多郎

14 小竹文夫 【演題不明】

13 天野貞祐 【演題不明】

12 務台理作 【演題不明】

11 高坂正顕 【演題不明】

10 西谷啓治 【演題不明】

9 鈴木弘 【演題不明】

8 末綱恕一 【演題不明】

7 下村寅太郎 【演題不明】

6 徳光八郎 【演題不明】

片岡仁志 【演題不明】

植田寿蔵 【演題不明】

5 務台理作 【演題不明】

山内得立 【演題不明】

4 天野貞祐 西田哲学に学ぶべきもの

高山岩男 呼応的同一の論理

3 久松真一 西田哲学と禅

曉烏敏 【演題不明】

高坂正顕 人及び思想家としての西田幾多郎先生

西谷啓治 西田先生の人と思想

(注意)
○回数は寸心忌の回数であり、講演会自体の回数ではありません。ご注意ください。
  (第3回寸心忌にはじめて寸心忌記念講演会が開催されました)
○1回の寸心忌に複数の講演会が記載されている場合がありますが誤りではありません。
○演題が太字のものは、雑誌「点から線へ」に収録されています。
  演題をクリックすると、収録されている号の情報へジャンプします。

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