~雑誌「点から線へ」収録講座講演録、寄稿文一覧~
哲学館では雑誌「点から線へ」を発行しております。哲学館図書館に配架している他、ご購入いただくこともできます。これまでの「点から線へ」に収録された論文・講演録等の一覧をご紹介いたします。

雑誌『点から線へ』のバックナンバーの購入は以下のEmailおよび電話番号で受け付けております。なお、古い号に関しては、在庫がない場合がありますので、ご了承ください。

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No タイトル 筆者・講演者 発行年月 価格

 72 反対の一致の射程
-『西田幾多郎講演集』を読む-
田中 裕 2023.4  1,100円
 
   
  死の形而上学
-エピクロスによる死の分析を起点に-
三浦 要    
 
   
  ソポクレス『オイディプス王』考
-一つの哲学的アプローチ-
秋富 克哉    
 
   
  京都学派の二人の創設者
-西田幾多郎と田辺元の出会い-
嶺  秀樹    

71 日本における終末期ケアと死生観
-コロナ禍の中で考える-
浅見 洋 2022.3 1,000円 
 
   
  若き西田幾多郎と明治という時代 井上 克人    
 
   
  明治期アカデミー哲学の系譜から見た西田哲学 井上 克人    
 
   
  中世哲学の独自性
-キリスト教哲学-
山内 志朗    
 
   
  京都学派の科学哲学
-西田幾多郎と下村寅太郎-
野家 啓一   
 
   
  『点から線へ』1号~4号       

70 「京都禅哲学」の諸相
『十牛図』から見た西田・西谷・上田の
「場所」論再考
森 哲郎 2021.3 1,000円

   
  プロティノスにおける美の哲学  樋笠 勝士    
 
   
  「二番目の大学」として
-京都帝国大学における「大学」像の模索- 
西山 伸    

 69 他人が心をもたぬ「ゾンビ」でないと
どうして言えるのか?
野矢 茂樹 2020.3  1,000円 

   
  ハンナ・アーレント
-政治の基礎としての「共通感覚」- 
仲正 昌樹    

   
  ヘレニズム時代の哲学(1)
-幸福とは何か-
金山 弥平    

   
  私と出会うための西田幾多郎  中岡 成文    

 68  「場所」と「超越」
-キリスト教と仏教は統合できるか?-
 末木 文美士 2019.3  1,000円
 
   
  西田幾多郎と終の棲家  岡野 浩    
 
   
   「哲学」の基礎を作ったひと
アリストテレス⑵ 〈ある〉とはなにか
 中畑 正志    
 
   
   禅-問答の宗教-  小川 隆    
 
   
   対談「父・木村素衞からの贈りもの」      
   ゲスト  張 さつき
(木村素衞四女) 
 
   特別ゲスト   高坂 節三
(高坂正顕三男) 
 
   聞き手  浅見 洋
(西田哲学館館長) 
 

 67 形なきものの形
-西田哲学が問うたもの
秋富 克哉  2018.3   1,000円
 
   
  日本人はギリシア哲学をどう読んできたか
-大西祝、西田幾多郎、田中美知太郎
納富 信留     
 
   
  近代日本知識人の死生観
島薗 進     

 66 西田幾多郎が見た親鸞
-場所的論理と回向の思想- 
長谷 正當  2017.3   900円
 
   
  日本の宗教性
-幾多郎・大拙・賢治-
山伏 哲雄    
 
   
  生きる意味と幸せ
-フランクルをめぐって-
山田 邦男    
 
   
  『善の研究』の実在論から学ぶ
-生命と事実と活動-
清水 友晴    

 65 西田幾多郎没後70年記念シンポジウム
「西田幾多郎を語る」
クラウス・リーゼンフーバー
小坂 国継
藤田 正勝
司会:田中 裕
2016.3 1,300円
 
   
  女性哲学者の初穂・高橋ふみ
‐知識に磨かれること‐
浅見 洋    
 
   
  カントと桑木厳翼
‐〈性格〉を哲学する‐
宮島 光志    
 
   
  新約聖書における場所論 八木 誠一    
 
   
  -企画展紹介-
哲学者の歌
哲学者の随筆(エッセイ)
 くだらぬことながら書きつけ置きて
     

 64 「ほんとうのさいわひ」をさがして
-宮沢賢治と『銀河鉄道の夜』を中心に-
鎌田 東ニ 2015.3 900円
 
   
  アランの幸福論 -情念と幸せ- 米山 優    
 
   
  「西田先生と仏教」 宮本 正尊    
 
   
  展示室リニューアル紹介      

 63 内が外となり 外が内となる 氣多 雅子 2014.3 900円
 
   
  本居宣長の国学思想~ことば・こと・こころ~
『うひ山ふみ』を中心に
田畑 真美     
 
   
  ドイツロマン主義の時代
‐ゲーテからヘーゲルまで‐
佐々木 香織    
 
   
  近代主義の超克
‐西田哲学とバルト神学‐
滝沢 克己    

 62 ショーペンハウアー入門
‐ペシミズムとニヒリズム‐
板橋 勇仁 2013.12 900円
 
   
  ショーペンハウアーと西田幾多郎
‐ニヒリズムとその超克‐
板橋 勇仁    
 
   
  「和の心」考 新田 雅章    
 
   
  西欧思想の核心
‐旧約聖書「ヨブ記」を読む‐
村上 良夫    

 61 『善の研究』刊行一〇〇周年に想う 浅見 洋 2013.2  900円
 
   
  『善の研究』の現代的意義 小坂 国継    
 
   
  『善の研究』と「意識の経験」 米山 優    
 
   
  『善の研究』と現象学 秋富 克哉    
  『善の研究』はどうすれば読めるか 杉本 耕一    
  西田哲学と弁証法(2) 松丸 壽雄    

 60 個・世界についてのもう一つの見方 新田 雅章 2012.3  900円
 
   
  インドにおける信仰と救済
‐『バガヴァッド・ギーター』を中心に‐
木村 文輝    
 
   
  生命の教育を考える
‐肯定と否定のダイナミズム‐
岩田 文昭    
 
   
  共に生きるいのちのつながり
‐仏教の見方から‐
竹村 牧男    

 59 書斎の想い出 上田 薫 2012.1 900円
 
   
  書斎における西田幾多郎先生 上田 閑照     
 
   
  「無限の水を尋窮すれば…」
‐西田幾多郎の「表現」思想‐
森 哲郎    
 
   
  西田哲学と弁証法 松丸 壽雄    
  現代とはどういう時代か 谷川 徹三    
  西田幾多郎のエルンスト・ホフマン宛
 ドイツ語書簡
縄田 雄二    

 58 西谷啓治におけるニヒリズムと近代日本の問題 秋富 克哉 2011.3  900円
 
   
  お金、この憂鬱なるもの 内山 節     
 
   
  ニーチェと宗教 砂原 陽一    
 
   
  脱構築とは何か
‐ジャック・デリダ入門‐
西山 雄二    

 57 西田幾多郎に学ぶ「独り」の生き方 岡田 勝明 2011.1 900円
 
   
  芸術と宗教(3)
「狂」について
大橋 良介    
 
   
  十牛図の「表現」思想(その2) 森 哲郎    
 
   
  晩年の西田幾多郎と日本の運命 田辺 寿利    

 56 農のよろこび
-育てることの意味-
星 寛治 2010.3 900円
 
   
  農の営みへの作法 内山 節     
 
   
  金融恐慌の哲学
-21世紀の生活設計-
加藤 尚武    
 
   
  畳長性について 山内 志朗    

 55 J.G.フィヒテ-自我の哲学  美濃部仁  2010.2   900円
 
   
  宗教と芸術(2)
デューラーと雪舟-あるいは神性と無-
大橋良介     
 
   
  西田幾多郎と明治の精神 井上克人    
 
   
  十牛図の「表現」思想(その1) 森哲郎     

 54 老いて蘇る  山折哲雄  2009.4 900円
 
   
  命の表現としての創造と救済を引き出す場の働き 清水博     
 
   
  漱石と西田-日本人の宗教意識- 槻木裕     

53 ピュシス建築
‐建築と自然の関係についての考察‐
ヴォルフガング・ヴェルシュ
(杉山卓史訳)
2008.12 900円

カルロ・スカルパ『ブリオン家の墓地』 大橋良介

町並みの風景 ‐風景に必然を読む‐ 香西克彦

放下としての有 ダミール・バルバリッチ
(鷲原知宏・井上克人訳)

ハイデッガーと西田における経験という現象
‐<思惟の経験>と<経験の思惟>‐
ゲオルク・シュテンガー
(井上克人訳)

52 精神科医として西田哲学から学んだこと
 -個人と経験-
木村敏 2008.3 900円

日本にとっての二十世紀
 -西田幾多郎の生きた時代、そして戦後-
小林道憲

いのちの経験
 -金子みすゞ、東井義雄、西谷啓治、西田幾多郎-
山田邦男

仏のイメージを読む
 -阿弥陀・来迎する仏-
森雅秀

51 哲学と人生
 -アランに倣って-
米山優 2008.2 900円

京都学派における「自然」と「作為」(1)
 -西田幾多郎-
田中久文

京都学派における「自然」と「作為」(2)
 -九鬼周造と三木清-
田中久文

芭蕉と笑い
 -俳句における寂と滑稽-
復本一郎

50 複雑系の哲学
 -先端科学から西田哲学へ-
小林道憲 2007.3 800円

「哲学と建築」5
 ゴシックと茶室(2)-「光」をめぐって-
大橋良介

(自分)のありか 山田邦男

「人格」の哲学的問題 秋富克哉

日本人はマンダラを
 どのように見てきたか
森雅秀

49 ドイツにおける環境対策 三国千秋 2006.11 800円

西田哲学と環境問題
 -場所の論理と河北潟の浄化運動-
浅見洋

西田哲学と環境論理
 -ディープ・エコロジーに寄せて-
小坂国継

言葉と宗教
 -日本人の自然観-
大峯顯

三人の友、三人の師
 -大拙、寸心、晁水-
遊佐道子

48 「哲学と建築」4
 ゴシックと茶室(1)-西田幾多郎のゴシック論-
大橋良介 2006.3 800円

脱自と表現(3)
 -「空の大地」-
森哲郎

ハイデッガーの問い 秋富克哉

西田幾多郎は個というものをどう考えたか? 米山優

47 身体について考える
 -西田と現象学運動-
鈴木康文 2006.1 800円

万屋人間夢 天辺弧月明
 -西田幾多郎先生の弁証法的世界を
    詩的表現を借りて考えてみる試み-
遊佐道子

哲学入門
 -古代の神話・宗教と哲学-
岡崎文明

西田哲学における生老病死 浅見洋

46 哲学と詩歌をつなぐもの
 -西田幾多郎の悲哀をめぐって-
藤田正勝 2005.3 900円

西田幾多郎とキリスト教の対話
 -「神の痛みの神学」を通して-
浅見洋

脱自と表現(2)
 -「意志の震顫」他-
森哲郎

「哲学と建築」3
 -「都市の生と死」-
大橋良介

民藝の思想
 -西田、鈴木と柳宗悦-
秋富克哉

西田幾多郎が書いた禅語 大熊玄

45 西田幾多郎と鈴木大拙
 -その魂の交流について-
竹村牧男 2004.3 1,000円

日常生活と哲学 浅見洋

西田幾多郎の書斎
 「骨清窟」と「終の住まい」
市川秀和

場所と生命 加國尚志

「場所」への転回
 -脱自と表現-
森哲郎

哲学と建築(続)
 -ハイデッガーの
   講演「建てる 住まう 思索する」より-
大橋良介

良寛の生き方 岡田勝明

44 世界と海
 -西田幾多郎と西田哲学-
上田閑照 2003.3 800円

〔対談〕 「考えることと作ること」  安藤忠雄
大橋良介

真宗と西田幾多郎 竹村牧男

寄稿文「宇ノ気」訪問記 土井 信彦

43 西田幾多郎先生の人と思想 高山岩男 2002.4 300円

西田幾多郎における二人称の死 浅見洋

夏目漱石と西田幾多郎における「個人主義について」 黒川辰二

42 科学と宗教の問題 花岡永子 2001.8 300円

木村素衛からのいただきもの 山下英一

西田幾多郎落穂拾い 浅見洋

41 西田幾多郎落穂拾い(8)
 『廓堂片影』から読む四校中退と罷免の経緯
浅見洋 2001.4 300円

木村素衛から教えられること 山下英一

西田の『続思索と体験』を読む(その3)
 -西田の「人間学」についての一考察
小向岩蔵

40 西田幾多郎から学ぶべきもの 小坂国継 2000.8 300円

西田幾多郎落穂拾い(7)
 「西田博士に聴く座談会」後の諸感想
浅見洋

「女神の苦笑」 三浦瑠璃子

39 歴史的生命と自己組織化
 -後期西田哲学の生命論的解釈をめぐって-
森本さとし 2000.3 300円

西田の「教育学と教育への提言」についての考察 小向岩蔵

38 キッケルハーンの頂きにて
 -西田とゲーテとハイデッガー-
大橋良介 1999.8 300円

BC巡礼 三浦瑠璃子

37 自己の自己矛盾
 西田幾多郎における自己と世界
美濃部仁 1999.4 300円

西田哲学と世相 岡昌宏

純粋経験(西田哲学)の文学と
 虚構・タナトス(G・フロイト)の文学
山田義博

36 西田哲学の現代的意義 小川圭治 1998.8 300円

「場所の論理」と「種の論理」 岡昌宏

イメージ紀行 三浦瑠璃子

受講後日譚及び「和」の論理から
 社会への電気、精神細胞的思案
高岡茂

35 スピノザ三種認識の機能をめぐって
 -高橋ふみのスピノザ論を読む-
平尾昌宏 1998.4 300円

西田哲学との出会いの頃 岡昌宏

芥川文学の一断面について 
 -大地母性の見地から-
山田義博

34 西田先生の見つめていたもの 堀尾孟 1997.8 300円

「正信偈」のこと 興村博子

今も存在していた乳香と没薬 三浦瑠璃子

33 西田幾多郎と短歌 沼田滋夫 1997.4 300円

西田哲学と言葉の問題 藤田正勝

32 西田幾多郎落穂拾い(6)
 談話記事「創造の世界」
浅見洋 1996.8 300円

遊戯する書 田川とも子

F・カフカの絶対矛盾的自己同一 三浦瑠璃子

31 「主体の超克」
 -西田幾多郎の『日本文化の問題』に関連して-
森哲郎 1996.4 300円

西田幾多郎落穂拾い(5)
 談話記事「實在の認定について
        -私の見てゐる其形と場所-」
浅見洋

梶井基次郎『檸檬』における「私」の意識の変化
 -絶対矛盾のその相克とその止揚について-
山田義博

30 西田、西谷哲学への西洋からのアプローチ オット・ぺゲラー
訳:谷口静浩
1995.8 300円

自由について 山本蕃

酔歌
 -西田幾多郎の芸術観の側面 承前-
宮嶋哲成

29 「哲学の故郷
 -西田幾多郎と『ダンテの神曲』-」
大橋良介 1995.4 300円

西田幾多郎落穂拾い(4)
 鈴木大拙「獨逸哲学を論じて禅学に及ぶ」
浅見洋

酔歌
 -西田幾多郎の芸術観の側面-
宮嶋哲成

レンブラントとスピノザ 三浦瑠璃子

28 西田哲学とキリスト教 武藤一雄 1994.8 300円

西田幾多郎落穂拾い(3)
 高橋文の西田幾多郎宛書簡
浅見洋

「病い」を積極的に評価するために 小林昌廣

「西田幾多郎博士」五十回忌に法要に参加して 興村博子

27 セザンヌ『サント・ヴィクトワル山』をめぐって
 -西田哲学とハイデッガーの思索-
辻村公一 1994.3 300円

西田幾多郎落穂拾い(2)
 『北辰會雑誌』の「KN生」俳句短歌
浅見洋

環境問題の問題性 イソノかずお

26 西田幾多郎落穂拾い(1) 浅見洋 1993.8 300円

経験と宗教 上田閑照

「デカンショ、デカンショで」 島典英

再びマルクスについて 岡崎静道

25 田辺哲学
 -西田哲学とのかかわりにおいて- 
岡昌宏 1993.4 300円

哲学からの贈り物 北川愛子

西田哲学に学ぶ(『善の研究』ほか) 橋本芳契

「ハイデッガーにおける西洋〔の概念〕の転換」 ハルムート・
ブフナー
訳:
谷口静浩

24 西田哲学とハイデッガー哲学との間 エルマー・
ヴァインマイヤー
1992.8 300円

宗教に於ける「絶対無」(西田哲学)と「インマヌエル」
 (カール・バルト)
山田義博

西田幾多郎博士先生の故郷を憶う 花澤秀文

23 西田幾多郎先生のお人柄 西谷啓治 1992.4 300円

西田先生の学問 西谷啓治

宇ノ気の夢 辻村公一

「存在」に対する永遠の反抗者
 「地下生活者の手記」ドストエフスキー作
  の真実について
山田義博

22 西田哲学と経済学
 石川興二における経済思想の誕生
鈴木一典 1991.8 300円

西田幾多郎とカール・バルト 小川圭治

哲学(西田哲学)から見た
 経営組織研究の現状と課題
藤井一浩

『思索と体験』を読みながら-感想- 興村博子

東京無学会活動記録 東京無学会

21 「西田哲学は外国に如何に紹介され
 受容されているか」
岡昌宏 1991.3 300円

手仕事から
 -私の西田哲学入門-
川北朗以知

西田哲学に於ける哲学的「根本経験」をめぐって 中村重穂

西田哲学と仏教 橋本芳契

20 西田記念館を訪ねて 岡昌宏 1989.3 300円

西田幾多郎と宇ノ気 山下英一

信仰の西田幾多郎全集 原田光雄

自覚と実在 山田義博

夏期哲学講座随想 本多静人

西田幾多郎との出会い 義本弘導

哲学する心 大給圓子

宇ノ気に来て思うこと 太川孝夫

西田哲学との出会い 土谷栄一

西田先生との出会い
 第46回寸心忌記念講演
小川圭治

19 西田哲学の新しさ 中村雄二郎 1989.3 300円

私の文学と哲学との出会い 北川愛子

ドイツの旅 (日本は今) 橋本芳契

偉大な先人との出会いに感謝して 興村博子

寸心忌十首Ⅱ 鈴木昭久

18 経験と自覚と場所
 (西田哲学の根本意義について)
上田閑照 1989.8 300円

知を愛する
 (ソクラテスの生と死)
藤田正勝

『西田幾多郎全集』 未収載テクスト
 世界的哲学者 西田幾多郎博士に物を訊く
テクスト発見
提供者

中村重穂

西田哲学と高山岩男(5)
 第5章 回想の西田幾多郎と高山岩男の立場
花澤秀文

17 人間
 -この尊く不思議なるもの-
平澤與 1989.3 300円

西田哲学と高山岩男 花澤秀文

神さまのコンピューター 大給圓子

青春素描 山田義博

16 人間の生涯と言うこと 上田閑照 1988.8 300円

哲学と主婦と生活 北川愛子

十石庭図 鈴木昭久

頌徳の余徳(上) 橋本芳契

西田哲学に於ける「純粋経験」の諸相について 中村重穂

プラトンの『饗宴』に学ぶもの 田川とも子

15 西田哲学と西洋哲学(6)
 思惟について
大橋良介 1988.2 300円

西田哲学と仏教の立場
 場所と空の論理
橋本芳契

認識
 とくに科学について
岡崎静道

14 世界の西田哲学 武内義範 1987.8 300円

西田哲学と高山岩男 花澤秀文

美的事熟 鈴木昭久

13 西田哲学の追思索 遠山諦虔 1987.1 300円

哲学をするということ 石井晴夫

哲学を生きる 清水良三

第6回夏期哲学講座受講始末記 得能与三郎

複素世界 鈴木昭久

西田先生ゆかりの地を尋ねて 鈴木昭久

西田哲学と宗教的世界「知と愛」の公表 橋本芳契

12 教養としての西田哲学 遠山諦虔 1986.9 300円

ある対話 科学・言語・構造 田崎紳一

哲学の故郷 天使屋(中編) 五十嵐等

11 西田哲学とキリスト教(要旨) 川村永子 1985.12 300円

西田哲学の真宗的基盤(要旨) 橋本芳契

西田哲学と西洋哲学(4)
 動中に静あり―知的直観(要旨)
大橋良介

第5回開放講座テーマ別グループ研究会研究レポート
 第5グループ 科学技術文明の本質
前畑誠知

純粋経験と共通感覚 鈴木昭久

西田哲学に於ける“書くこと”の意味をめぐって 中村重穂

第5回開放講座班別研修レポート
 第2班 哲学とは「哲学」を乗り越えること
前畑誠知

回顧と展望
 -第2~5回の講座をふり返って-
鈴木昭久

西田哲学と高山岩男(第2回) 花澤秀文

私のノート・知的直観 川北龍一

三浦梅園
 -人と思想-その1
山田一美

10 宇ノ気・メスキルヒ姉妹都市提携記念講演 H・ロムバッハ 1985.8 300円

メスキルヒ国際シンポジウム「哲学の故郷」(報告)
 西田の故郷と哲学
 哲学の故郷
 世界的普遍主義と地域的個別主義の間で
 故郷と故郷喪失
R・キューン

西田幾多郎とハイデッガー 大橋良介

天使屋(前編) 五十嵐等

西田哲学の真宗的基盤(その2) 橋本芳契

寸心忌記念講演(鈴木享氏)を聴いて 鈴木昭久

西田哲学と高山岩男(第1回) 花澤秀文

無尽物語~哲学風散文詩~ 鈴木昭久

寸心余話 上杉知行

東京無学会の3年間
 -我等かく学べり-
東京無学会
事務局

9 西田哲学の真宗的基盤
 -その思想的展開について(その1)-
橋本芳契 1985.3 300円

私のノート 純粋経験 川北龍一

実在の論理 畠山正信

「知育」の復権へ 花澤秀文

夢中独白 鈴木昭久

夢の中の西田博士 石井茂雄

宇ノ気の夏は哲学の始まり 丸山宣幸

第4回夏期開放講座をふりかえって
 第1グループ 「哲学について知りたいこと」
前畑誠一

西田哲学 宇ノ気道場 藤谷誠一郎

西田哲学研究会(仮称)発足 鈴木昭久

第1回西田哲学研究会に参加して 下谷内真理

西田先生のゆかりの地を尋ねて 鈴木昭久

8 ゴッホ再説 “時はいつ美となるか”より 大橋良介 1984.8 300円

西田哲学との出合い 川村永子

メスキルヒの朝顔 米田美智子

哲学と宗教 村田雅也

哲学と宗教 藤谷誠一郎

春の気配 「こと」的世界への勧誘 鈴木昭久

近代科学と革命史観
 -現代文化批判のための一考察-
山根理寛

精神医学と哲学 横山時夫

7 表現的形成と仏教の将来
 (西田先生の用語から) 
橋本芳契 1984.6 300円

「我尊会」の幾多郎と大拙
 -青年大拙の年譜の修正を-
浅見洋

教育 荒廃の根源 井上順理

平常心 上杉知行

西田幾多郎先生に関する片影
 -愛弟子 片山岩男先生の片言隻句から-
花澤秀文

-哲学風散文詩- 擬似無限 鈴木昭久

From “The Gitanjali” Rabindranath Tagore 奥田由香

哲学の否定 平井潤一郎

私の人生と哲学 鈴木昭久

哲学と人生 藤谷誠一郎

6 西田哲学と仏教について
 -中村雄二郎『西田幾多郎』から-
橋本芳契 1983.12 300円

西田幾多郎とダンテの世界 大橋良介

中村雄二郎の世界 上杉知行

あなたとの距離を測ろう 久保元宏

私(たち)は何処にいるのか 安藤信実

寸心読書会雑感 鈴木昭久

私自身 村田雅也

5 西田哲学と現代 橋本芳契 1983.7 300円

宇ノ気詣 浅見洋

哲学するとは? 冨永順子

開放講座を通してみる私の世界 山本尚子

宇ノ気・夏期開放講座を受講して 阿部きみ子

第2回講座に参加して 横山時夫

さて3年目は 砺波和年

開放講座 その後 森次麻峰

事務局から見た開放講座 岡本文嘉

西田哲学の示すもの 藤谷誠一郎

よろみ村通信 村田雅也

寸心忌十首 鈴木昭久

二つの講演 上杉知行