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近日開催の講演会・講座・各種イベント
第44回夏期哲学講座 |
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日時:令和6年8月24日(土)13:30~25日(日)16:10 講師 美濃部 仁 氏(みのべ ひとし/明治大学教授) 白井 雅人 氏(しらい まさと/立正大学講師) 酒井 梨帆 氏(さかい りほ/明治大学講師) 定員:40名 受講料:〔一般〕10,000円 〔学生/かほく市民〕6,000円 申込締切:令和6年7月31日(水) ※定員に達し次第締め切り、キャンセル待ち受付となります。 夏期哲学講座の詳細・申込につきましては、募集要項・参加申込書をご覧ください。 →第44回夏期哲学講座募集要項 →参加申込書 |
公開講演会 ※受講生以外も聴講できます。(参加費500円) | |||
講演会 | 「世界に生れてその世界に働き、 またその世界の中に死んで行く」ということ ―後期西田の思想― |
日時 | 令和6年8月25日(日) 14:00~15:30 |
講師 | 美濃部 仁 氏 (明治大学教授) |
研究会 | |||
講師 | 8月24日(土) 研究会Ⅰ |
8月25日(日) 研究会Ⅱ |
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A | 美濃部 仁 氏 | フィヒテにおける絶対的なものと 相対的なもの |
わび茶における無一物の心と 道具の美 |
B | 白井 雅人 氏 | 善悪の研究 | 後期西田哲学における 預言者的実在 |
C | 酒井 梨帆 氏 | 西谷啓治「宗教と非宗教の間」 を読む ―「遊び」とは何か― |
西谷啓治のニーチェ理解 |
2024年度寸心読書会 西田幾多郎『善の研究』を読む―第二編「実在」― |
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1947年から続いている、一般の人を対象とした読書会です。 西田幾多郎の代表作『善の研究』を、一章ずつ読み進めます。 初めて読む方も、一人ではなかなか読むことができないという方も、お気軽にご参加ください。 講師:山本 英輔 氏(金沢大学教授) 定員:50名 ※要申込、先着順(年間受講できる方) 参加費:無料 テキスト:西田幾多郎『善の研究』 (テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。) 時間:13:30~15:00 |
回 | 期日 | 内容 | 章 |
第1回 | 4月20日(土) | 考究の出立点 | 第1章 |
第2回 | 5月18日(土) | 意識現象が唯一の実在である | 第2章 |
第3回 | 6月15日(土) | 実在の真景 | 第3章 |
第4回 | 7月20日(土) | 真実在は常に同一の形式を有って居る | 第4章 |
第5回 | 10月19日(土) | 真実在の根本的方式 | 第5章 |
第6回 | 11月16日(土) | 唯一実在 | 第6章 |
第7回 | 12月21日(土) | 実在の分化発展 | 第7章 |
第8回 | 1月25日(土) | 自然 | 第8章 |
第9回 | 2月15日(土) | 精神 | 第9章 |
第10回 | 3月15日(土) | 実在としての神 | 第10章 |
【2024年度 西田幾多郎哲学講座】年10回 |
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1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。1回から受講できますので、気軽にご参加ください。
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① | 5月25日(土) 午後1時30分 |
図書館社会教育の実践者・中田邦造 -西田哲学から受け継がれたもの- |
浅見 洋 氏 石川県西田幾多郎記念哲学館館長 |
② | 6月22日(土) 午後1時30分 |
立山信仰と立山曼荼羅の世界 |
福江 充 氏 北陸大学教授 |
③ | 7月6日(土) 午後1時30分 |
パスカル『パンセ』入門① -「自己愛」から「慈愛」へ- |
山上 浩嗣 氏 大阪大学教授 |
④ | 7月7日(日) 午前10時 |
パスカル『パンセ』入門② -「考える葦」から「賭け」へ- |
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⑤ | 10月26日(土) 午後1時30分 |
現代に生きる西田哲学(1) 純粋経験:ありのままの現実 |
櫻井 歓 氏 日本大学教授 |
⑥ | 10月27日(日) 午前10時 |
現代に生きる西田哲学(2) 他者とともに生きる世界 |
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⑦ | 11月23日(土・祝) 午後1時30分 |
手話はなぜ言語と言えるのか -言語学・心理学・脳科学の知見から- ※手話通訳があります |
武居 渡 氏(講演) 金沢大学教授 × 山本 英輔 氏(聞き手) 金沢大学教授 |
⑧ | 12月7日(土) 午後1時30分 |
エマニュエル・レヴィナス入門 ――ある〈脱出〉の哲学 |
平石 晃樹 氏 金沢大学准教授 |
⑨ | 2025年3月1日(土) 午後1時30分 |
西田幾多郎と木村素衛 -京都学派教育学の系譜- |
西村 拓生 氏 立命館大学教授 |
⑩ | 3月2日(日) 午前10時 |
木村素衛の教育思想 -「一打の鑿」と「表現愛」- |