1947年から続いている、西田幾多郎の代表作『善の研究』を分かりやすく解説する「寸心読書会」や、様々な角度から宗教・芸術・倫理などについて学ぶ哲学入門講座「西田幾多郎哲学講座」、西田哲学会と共催で、3年に一度行っている、国際哲学交流シンポジウム「国際哲学交流シンポジウム × 西田哲学会年次大会」など様々な講座や講演会を催しています。

また、西田幾多郎や関連する事柄をテーマにした講座等への講師の派遣も行っております。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


最新情報は▶こちら

過去の講座・講演会・各種イベントは、それぞれこちらをご覧ください。
講座 講演会各種イベント


▶2024年度
▶2023年度  ▶2022年度  ▶2021年度  ▶2020年度  ▶2019年度 

2024年度の講座・講演会・イベント

講座
【2024年度 寸心読書会】年10回
西田幾多郎『善の研究』を読む―第二編「実在」―

1947年から続いている、一般の人を対象とした読書会です。西田幾多郎の代表作『善の研究』を、一章ずつ読み進めます。初めて読む方も、一人ではなかなか読むことができないという方も、お気軽にご参加ください。
講師:山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定員:50名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参加費:無料
テキスト:西田幾多郎『善の研究』
(テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。)
時間:13:30~15:00
期日  内容  章 
4月20日(土) 考究の出立点 第一章
5月18日(土) 意識現象が唯一の実在である 第二章
6月15日(土)  実在の真景 第三章
7月20日(土) 真実在は常に同一の形式を有って居る 第四章
10月19日(土) 真実在の根本的方式 第五章
11月16日(土) 唯一実在 第六章
12月21日(土) 実在の分化発展 第七章
1月25日(土)  自然 第八章 
2月15日(土) 精神 第九章
3月15日(土) 実在としての神 第十章

【2024年度 西田幾多郎哲学講座】年10回
1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。1回から受講できますので、気軽にご参加ください。

受講料:1回:500円、年間:2,000
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
申込方法
〔各回受講〕申し込み不要です。直接会場へお越しください。
〔年間受講〕申し込みは随時受け付けております。
※住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、電話・FAXE-mailなどにて、お申し込みのうえ、当日受付で受講料をお支払いください。
※講座が中止になった場合、年間受講料の返金はいたしかねますのでご了承ください。
※個人情報は、当館主催事業に関する目的以外には使用しません。
5月25日(土)
午後1時30分
図書館社会教育の実践者・中田邦造
-西田哲学から受け継がれたもの-
浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎記念哲学館館長
6月22日(土)
午後1時30分
立山信仰と立山曼荼羅の世界 福江 充 氏 
北陸大学教授
7月6日(土)
午後1時30分
パスカル『パンセ』入門①
-「自己愛」から「慈愛」へ-
山上 浩嗣 氏
大阪大学教授 
7月7日(日)
午前10時
パスカル『パンセ』入門②
-「考える葦」から「賭け」へ-
10月26日(土)
午後1時30分
現代に生きる西田哲学(1)
純粋経験:ありのままの現実
櫻井 歓 氏
日本大学教授 
10月27日(日)
午前10時
現代に生きる西田哲学(2)
他者とともに生きる世界
11月23日(土・祝)
午後1時30分
手話はなぜ言語と言えるのか
-言語学・心理学・脳科学の知見から-
※手話通訳があります
武居 渡 氏(講演)
金沢大学教授
 × 
山本 英輔 氏(聞き手) 
金沢大学教授   
12月7日(土)
午後1時30分
エマニュエル・レヴィナス入門
――ある〈脱出〉の哲学
平石 晃樹 氏
金沢大学准教授
2025年3月1日(土)
午後1時30分
西田幾多郎と木村素衞
-京都学派教育学の系譜-
西村 拓生 氏
立命館大学教授 
3月2日(日)
午前10時
木村素衞の教育思想
-「一打の鑿」と「表現愛」-

【2024年度 第44回夏期哲学講座】
日時:令和6年8月24日(土)13:30~25日(日)16:10
講師
 美濃部 仁 氏(みのべ ひとし/明治大学教授)
 白井 雅人 氏(しらい まさと/立正大学講師)
 酒井 梨帆 氏(さかい りほ/明治大学講師)
定員:40名
受講料:〔一般〕10,000円 〔学生/かほく市民〕6,000円
申込締切:令和6年7月31日(水)
※定員に達し次第締め切り、キャンセル待ち受付となります。
夏期哲学講座の詳細・申込につきましては、募集要項・参加申込書をご覧ください。
第44回夏期哲学講座募集要項
参加申込書
公開講演会 ※受講生以外も聴講できます。(参加費500円)
 講演会 「世界に生れてその世界に働き、
またその世界の中に死んで行く」ということ
―後期西田の思想―
日時  令和6年8月25日(日)
14:00~15:30
講師 美濃部 仁 氏
(明治大学教授)
研究会   
講師 8月24日(土)
研究会Ⅰ
8月25日(日)
研究会Ⅱ
美濃部 仁 氏  フィヒテにおける絶対的なものと
相対的なもの
わび茶における無一物の心と
道具の美
白井 雅人 氏 善悪の研究 後期西田哲学における
預言者的実在
酒井 梨帆 氏 西谷啓治「宗教と非宗教の間」
を読む
―「遊び」とは何か―
西谷啓治のニーチェ理解

講演会
【第80回寸心忌記念講演会】
「時代から西田哲学を読み直す-システム・技術・終末論-」

講師:田中 久文 氏(日本女子大学名誉教授)
日時:6月8日(土)13:30~
入場無料・申込不要

6月7日は西田幾多郎の命日です。
居士号「寸心」より命日を寸心忌とし、例年記念講演会を行っています。
お気軽にご参加ください。
 

各種イベント・関連情報
【哲学する本棚】バリアフリーと哲学
からだやこころ、ことばや文化の壁(バリア)から自由(フリー)になるには?いろんな意味のバリアフリーについて考える本を50冊選びました。哲学館ホワイエに期間限定の読書空間が出現します。本を手にとって、読んで、考えてみてください。
     
■本の展示会
展示期間:2025年1/25(土)~3/9(日)
会場:哲学館B1Fホワイエ<入場無料>
■哲学カフェ
①1月26日「みんなと違うとかわいそう?」
②2月9日「男女平等?」
③3月9日「「世代が違う」と感じるとき」
時間:各回13:30~15:30
定員:各10名(要申込・先着順・参加費無料)
会場:哲学館ホワイエ
進行:髙谷掌子(石川県西田幾多郎記念哲学館研究員)
※哲学カフェは、集まった者同士で身近なテーマについて語り、考えるイベントです。手話通訳をご希望の方は、申込時にお知らせください。
参加申込は各回1か月前から1週間前まで哲学館で受け付けます。
(076-283-6600/nishida-museum@city.kahoku.lg.jp)

【映画上映会】

映画上映会「疎開した40万冊の図書」
第2次大戦中、図書館の蔵書を戦火から守るため疎開させた史実に迫ったドキュメンタリ-。日比谷図書館館長の中田邦造が中心となって計画され、都立一中(現・日比谷高校)の生徒らが蔵書を郊外へと運び出した。疎開に参加した生徒や蔵書をかくまった土蔵の持ち主、作家の阿刀田高、早乙女勝元らの証言により、知られざる真実をひも解く。

日時:2024年7月13日(土)13:30~15:10
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール

【禅文化体験会】

~哲学館で坐禅をしてみよう~
西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか?坐禅初心者の方も大歓迎です。

日時:2025年2月8日(土)17:00~19:00
会場:哲学館 5階 展望ラウンジ
講師:川端 孝法 氏(金沢市松山寺住職)
定員:30名
 ※要申込・先着順(1月4日~受付開始)
対象:中学生以上
参加費:無料

西田幾多郎博士頌徳会書道展】
西田博士は、哲学だけでなく、芸術の分野にも深い関心を寄せ、自作の短歌や古人の漢詩の書を多く残しています。かほく市内小学校5年生が博士に関する言葉を書にします。
観覧無料ですので、お気軽にご来館ください。

展示期間:令和7年2月5日(水)~3月2日(日)
9:00~17:00
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ
※観覧無料

【幾多郎ファミリーワークショップ】

 ワークショップ「造花の薔薇のミニブーケ作り」
2025年は、西田幾多郎の妻・寿美の没後100年の節目となります。寿美が作っていた薔薇の造花を作ってみませんか?寿美が書き写したメモをもとに、当時の造花を再現します。
日時:2025年1月18日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
会場:哲学館 4階研修室
定員:各10名 ※要申込・先着順(12/18~受付開始)
対象:中学生以上
参加費:300円(高校生以下、友の会会員は無料)

【西田幾多郎博士作品を吟ずる第二十二回全国吟詠大会】

日時:令和6年9月23日(月・祝)
午前9時20分開演(午前9時開場)
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
定員:130名
参加資格:吟詠愛好者は自由に参加できます(但し中学生以下を除く)。
吟題:指定吟題より1題を選んで吟ずること(符付けは自由)。参加出吟料:4,000円(昼食代含む)
申込締切:令和6年7月5日(金)

  〈開催要項〉 〈指定吟題〉 〈出吟申込書〉
 

2023年度の講座・講演会・イベント

講座
【2023年度 寸心読書会】年10回
『西田幾多郎講演集』を読む―「実在の根柢としての人格概念」―
講師:山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定員:50名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参加費:無料
テキスト:『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)
(テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。)
時間:13:30~15:00

1947年から続いている、一般の人を対象とした読書会です。西田幾多郎の講義や講演を収録した講演集を読み進めます。初めて読む方も、一人ではなかなか読むことができないという方も、お気軽にご参加ください。
4月15(土) 11月18日(土)  「実在の根柢としての人格概念」とは
『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)に収録されているテキストの一つで、西田が定年退官後の1932年、信州の教員らを対象に行った3日間の講演会の記録です。この講演の中で西田は、私たちの実在の世界は人格的なものだと語り、時間とは何か、自己とは何か、と問いながら考えています。
5月20日(土) 12月16日(土)
6月17日(土) 1月20日(土)
7月15日(土)  2月17日(土)
10月21日(土)  3月16日(土)

【2023年度 西田幾多郎哲学講座】年10回
1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。1回から受講できますので、気軽にご参加ください。

受講料:1回:500円、年間:2,000
4回以上参加予定の方は、年間受講がお得です。
※各回受講から年間受講への変更はできませんので、ご注意ください。
※講座が中止になった場合、年間受講料の返金はいたしかねますのでご了承ください。
受講をご希望の方は、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、電話・FAXE-mailなどにて、お申し込みください。 各回受講:申し込み不要です。直接会場へお越しください。 年間受講:申し込みは随時受け付けております。
5月27日(土)
午後1時30分
『善の研究』成立と悲哀の体験 浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎
記念哲学館館長
6月24日(土)
午後1時30分
デカルトによる〈修練〉の哲学①-方法の精神を涵養する- 津崎 良典 氏 
筑波大学准教授 
6月25日(日)
午前10時
デカルトによる〈修練〉の哲学①-方法の精神を涵養する-
9月2日(土)
午後1時30分
務台理作と三木清-田舎者の面目 宮島 光志 氏
富山大学教授
11月11日(土)
午後1時30分
西田を語るのか、西田に成るのか
-ことばに写すのか、そのものを生きるのか-
中村 直行 氏
金沢学院大学准教授
12月2日(土)
午後1時30分
人生をどう切り開くか-自由- 山口 尚 氏
哲学者 
12月3日(日)
午前10時
人生の壁とどう向きあうか-運命-
1月27日(土)
午後1時30分
漂泊の詩人画家・夢二 太田 昌子 氏
金沢湯涌夢二館館長
3月2日(土)
午後1時30分
賭博の哲学 檜垣 立哉 氏
専修大学教授
大阪大学名誉教授
 
3月3日(日)
午前10時
食べることの哲学

【2023年度 第43回夏期哲学講座】
日時:令和5年8月19日(土)13:30~20日(日)16:30
講師
 秋富 克哉 氏(あきとみ かつや/京都工芸繊維大学教授)
 水野 友晴 氏(みずの ともはる/関西大学教授)
 陶久 明日香 氏(すえひさ あすか/学習院大学教授)
定員:40名
受講料:〔一般〕10,000円 〔学生/かほく市民〕6,000円
申込締切:令和5年7月31日(月)
夏期哲学講座の詳細・申込につきましては募集要項・参加申込書をご覧ください
 →第43回夏期哲学講座募集要項
 →参加申込書
公開講演会 ※受講生以外も聴講できます。(参加費500円)
講演会  住むことの哲学-芭蕉において  日時 令和5年8月20日(日)
14:30~16:00
講師  秋富 克哉 氏
(京都工芸繊維大学教授)
研究会    
講師 8月19日(土)研究会Ⅰ 8月20日(日)研究会Ⅱ
秋富 克哉 氏 西田の「場所」を考える 二ヒリズムについて
-ハイデッガ-と西谷啓治
水野 友晴 氏 鈴木大拙と河合隼雄から学ぶ
「自然」観
西田幾多郎が語る「平和」
陶久 明日香 氏 気分という現象 嗅覚について考える
パトリック・ジュースキント『香水』を中心に

講演会
【第79回寸心忌記念講演会】
「哲学の動機は深い人生の悲哀でなければならない」

講師:気多 雅子 氏(京都大学名誉教授)
日時:6月10日(土)13:30~
入場無料・申込不要

6月7日は西田幾多郎の命日です。
居士号「寸心」より命日を寸心忌とし、例年記念講演会を行っています。
お気軽にご参加ください。

●各種イベント・関連情報●

【哲学する本棚】こどもとてつがく
おとなも むかしは こどもだったって、ほんと?
こどもは いつまで こどもなのかな?
こどもと おとなを かんがえるための ほんを あつめました。
ほんを てに とって、よんで、かんがえてみてください。
    

■本の展示会
展示期間:2024年1月13日(土)~3月10日(日)
会場:哲学館B1Fホワイエ<入場無料>

■哲学カフェ
定員各10名(要申込・先着順・参加費無料)
進行:髙谷掌子(石川県西田幾多郎記念哲学館研究員)
①哲学館B1Fホワイエで開催
2月4日(日)「きょうだいは多いほうがいい?」13:30~15:30
②あそびの森かほっくるで開催 共催/あそびの森かほっくる/申込は哲学館まで
2月25日(日)「おとなは遊んじゃダメ?」13:30~15:30
※このイベント以外の時間にかほっくる館内で過ごされる場合は別途入館料が必要となります。
〇【小学生対象】哲学館B1Fホワイエで開催
3月10日(日)「こどもとおとな、どっちがしあわせ?」
③13:30~14:30【小学1~3年生限定】④15:00~16:00【小学4~6年生限定】

※哲学カフェは、集まった者同士で身近なテーマについて語り、考えるイベントです。各回とも、参加申込は開催1か月前から哲学館(076-283-6600)で受け付けます。 

禅文化体験会
~哲学館で坐禅をしてみよう~
西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか?坐禅初体験の方も大歓迎です。

日時:令和6年2月10日(土)
17:00~19:00
講師:川端 孝法 氏(金沢市・松山寺住職)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 5階展望ラウンジ
定員:30名〔中学生以上〕
※参加費無料、要申込、先着順
(1月10日(水)~受付開始)
西田幾多郎博士頌徳会書道展】
西田博士は、哲学だけでなく、芸術の分野にも深い関心を寄せ、自作の短歌や古人の漢詩の書を多く残しています。かほく市内小学校5年生が博士に関する言葉を書にします。
観覧無料ですので、お気軽にご来館ください。

展示期間:令和6年2月8日(木)~3月3日(日)
9:00~17:00
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ
※観覧無料
第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭いしかわ百万石文化祭2023
かほく市まちづくり事業】
哲学シンポジウム
「スポーツを哲学する~地域を盛り上げるヒントを探る~

【関連イベント】
「哲学する本棚『スポーツ』」
10月29日(日)に開催される国民文化祭・哲学シンポジウム『スポーツを哲学する』に関連し、「スポーツ」がテーマの本約50冊を、哲学館B1Fホワイエ内に展示します。絵本、エッセイ、哲学書など様々な種類の本が並び、ホワイエ内の読書スペースで読書を楽しめる企画となっています。この機会に「スポーツ」そして「哲学」のことをもっと知り、考えてみませんか?
会期:10月14日(土)~11月19日(日)
会場:哲学館B1Fホワイエ内
入場料:無料
【幾多郎ファミリーワークショップ】
ワークショップ「和綴じ本」をつくろう
~日本に古くから伝わる「和綴じ本」製本を体験してみませんか?~様々な種類の和紙を使い、1冊の「和綴じ本」を仕上げます。ちょっとしたメモや日々の記録を綴る手帳、自作の俳句や短歌などを綴る作品帳など、様々な用途にお使いいただけるノートです。いつもの日常に、ちょっぴり特別なノートはいかがですか。
日時:11月3日(金・祝)
①10:00~12:00 ②14:00~16:00
講師:平田 正和 氏(工房レストア代表)
定員:各20名(小学生以上対象)
※要申込、先着順(10月3日より受付開始)
参加費:500円
 
【西田幾多郎博士作品を吟ずる第二十一回全国吟詠大会】
日時:令和5年10月8日(日)
午前9時20分開演(午前9時開場)
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
定員:130名
参加資格:吟詠愛好者は自由に参加できます(但し中学生以下を除く)。
吟題:指定吟題より1題を選んで吟ずること(符付けは自由)。
参加出吟料:4,000円(昼食代含む)
申込締切:令和5年8月1日(火)

  〈開催要項〉 〈指定吟題〉 〈出吟申込書〉

2022年度の講座・講演会・イベント

講座
【2022年度 寸心読書会】年10回
『西田幾多郎講演集』を読む―「生と実在と論理」―
講師:山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定員:50名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参加費:無料
テキスト:『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)
テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。
時間:13:30~15:00
1947年から続いている、一般の人を対象とした読書会です。西田幾多郎の講義や講演を収録した講演集を読み進めます。初めて読む方も、一人ではなかなか読むことができないという方も、お気軽にご参加ください。
4月16日(土)
13:30~15:00 
11月26日土)
13:30~15:00
 「生と実在と論理」とは
『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)に収録されているテキストの一つで、西田が定年退官後の1932年、大学の門下生たちに請われて京大講堂で行った、全3回の講演会の記録です。この講演会の中で西田は、生・実在と結びついた論理をもとめて、時間、人格、自己、欲望、身体、愛等々について論じています。
 年度内に「生と実在と論理」を読み終えた場合は、岩波文庫『西田幾多郎講演集』に収録された他の講演録を読み進めます。
5月28日(土)
13:30~15:00
12月17日(土)
13:30~15:00
6月18日(土)
13:30~15:00
1月21日(土)
13:30~15:00
7月16日(土)
13:30~15:00
2月18日(土)
13:30~15:00
10月22日(土)
13:30~15:00
3月18日(土)
13:30~15:00

【2022年度 西田幾多郎哲学講座】
年10回

1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。1回から受講できますので、気軽にご参加ください。

受講料 1回:500円、年間:2,000
4回以上参加予定の方は、年間受講がお得です。
※各回受講から年間受講への変更はできませんので、ご注意ください。
※講座が中止になった場合、年間受講料の返金はいたしかねますのでご了承ください。
受講をご希望の方は、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、葉書・電話・FAXE-mailなどにて、お申し込みください。

各回受講:各講座の1ヶ月前から受付を開始します。

年間受講:申し込みは随時受け付けております。

 
5月21日(土)
13:30~15:30
哲学館と西田哲学の20年 -人間像と思索の変遷を辿る-  浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎
記念哲学館館長
7月2日(土)
13:30~15:30
神秘主義思想家ヤ-コプ・ベーメの生涯とその時代 岡村 康夫 氏 
山口学芸大学教授
山口大学名誉教授
 
7月3日(日)
10:00~12:00
ヤーコプ・ベーメの思想 -無底と戯れ-
10月15日(土)
13:30~15:30
井筒哲学入門① 
禅思想の「二重の見」:三段階モデル
西平 直 氏
上智大学グリーフケア
研究所副所長(大阪)
京都大学名誉教授
 
10月16日(日)
10:00~12:00
井筒哲学入門② 
華厳思想の「二重の見」:理事無礙(りじむげ)事事無礙(じじむげ)
11月12日(土)
13:30~15:30
責任と非難の倫理学
人と人との関係を/から考える
佐々木 拓 氏
金沢大学准教授
12月3日(土)
13:30~15:30
夏目漱石
《だらしない自然》のリアリズム
伊藤 徹 氏
京都工芸繊維大学教授 
12月4日(日)
10:00~12:00
是枝裕和 傷ついた家族たち
3月11日(土)
13:30~15:30
哲学とは何か? 中村 昇 氏
中央大学教授 
3月12日(日)
10:00~12:00
言語とは何か?

2022年度 第42回夏期哲学講座】
日時:令和4年8月20日(土)13:30~21日(日)16:30
講師 
 秋富 克哉 氏(あきとみ・かつや/京都工芸繊維大学教授)
 佐野 之人 氏(さの・ゆきひと/山口大学特命教授)
 脇坂 真弥 氏(わきさか・まや/大谷大学教授)
定員:40名
受講料:10,000円〔一般〕6,000円〔学生/かほく市民〕
申込締切:令和4年7月31日(日)
夏期哲学講座の詳細・申込につきましては募集要項・参加申込書をご覧ください。
第42回夏期哲学講座募集要項
参加申込書
公開講演会  ※受講生以外も聴講できます。(参加費500円、要申込)
講演会  ソポクレス『オイディプス王』考 
一つの哲学的アプローチ 
日時 8月21日(日)
14:30~16:00
講師  秋富 克哉 氏
(京都工芸繊維大学教授) 
研究会   
   講師 8月20日(土)研究会Ⅰ
14:15~17:15 
8月21日(日)研究会Ⅱ
9:00~12:00
A 秋富 克哉 氏 ハイデッガーの「形而上学と
は何か」を読む
西田幾多郎の生命論 
B 佐野 之人 氏 道徳宗教の躓きから「善の研究」
書初めまでに何があったのか? 
ヘーゲル『大論理学』
有・無・成の弁証法を読み直す
C 脇坂 真弥 氏 人間の生の被贈与性
マイケル・サンデル
『完全な人間を目指さなくてもよい理由』を手掛りに
創造的注意とは何か
シモーヌ・ヴェイユにおける「注意」の概念から
講演会
【開館20周年記念講演会第78回寸心忌記念講演会】
「西田哲学と生命科学」
講師:福岡 伸一 氏(生物学者・作家)
日時:6月4日(土)13:30~15:00
定員:300名、要申込・先着順。
参加費:無料
申込方法:
Eメール(もしくはFAX、電話、葉書)で氏名・住所・電話番号をお知らせください。
「西田哲学館 20年の歩み展」、企画展「20年間の新収蔵品展」もあわせてご覧ください。
喫茶テオリアでは、企画展終了(9/25)までの期間限定で「クリームソーダ」が復活します。

各種イベント・関連情報
【哲学する本棚】(健康?)
新型コロナ感染症の拡大が始まって、この病気は世界中の人々の関心事になり続けている。でも、よく考えてみたら、コロナ以前から、健康は人々の関心事だったような気もする。健康はどうして私たちの関心をかきたてるのだろうか?健康について考える本を50冊選びました。哲学館ホワイエに期間限定の読書空間が出現します。本を手にとって、読んで、考えてみてください。
 
期間:令和5年1月21日(土)~3月12日(日)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館B1Fホワイエ
※入場無料
 
 ■哲学カフェ 〇定員各10名(要申込・先着順/参加費無料)
  進行:中嶋優太(石川県立看護大学講師、西田哲学館研究員)
 ①哲学館B1Fホワイエで開催・・・・・申込は哲学館まで
  2月19日(日) 「わたし、病んでます。」
  13:30~15:30
 ②オンラインで開催
  申込はこちらから
 ▶https://sites.google.com/view/book2023-nishidatetsugakukan/
  3月3日(金)「ふだん健康って気にしてる?」
  19:00~21:00
 ※哲学カフェは、集まった者同士で身近なテーマについて語り、考えるイベントです。

【禅文化体験会】
~哲学館で坐禅をしてみよう~
西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか?坐禅初体験の方も大歓迎です。

日時:令和5年2月11日(土・祝)17:00~19:00
講師:ゲッペルト昭元氏(羽咋市観音寺住職)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館
    地下ホワイエ
定員:20名(中学生以上)
※参加費、要申込、先着順
西田幾多郎博士頌徳会書道展】
西田博士は、哲学だけでなく、芸術の分野にも深い関心を寄せ、自作の短歌や古人の漢詩の書を多く残しています。
かほく市内小学校5年生が博士に関する言葉を書にします。観覧無料ですので、お気軽にご来館ください。

展示期間:令和5年2月8日(水)~3月5日(日)
9:00~17:00
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ
※観覧無料
【幾多郎ファミリーワークショップ】
幾多郎ファミリーワークショップ 薔薇の造花造り」
西田幾多郎の妻・寿美(ことみ)が作っていた薔薇の造花を実際に作ってみませんか?寿美が書き写したメモをもとに、当時の造花を再現します。
日時:令和4年9月3日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
会場:哲学館 地下ホワイエ
定員:各回5名      ※要申込、先着順
対象:小学4年生以上 ※小学生は要保護者同伴
参加費:300円
★企画展「枕辺の野花-西田幾多郎の妻・寿美-」図録、展示室観覧券、喫茶割引チケットをプレゼント!
   
幾多郎ファミリーワークショップ「ミニ掛軸」をつくろう」
実際に掛軸に使われる生地を材料に、自分だけのオリジナル掛軸を作ってみませんか?完成した掛軸には、絵ハガキや写真などを自由に飾ることができます!
日時:令和4年12月10日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
講師:平田 正和 氏(工房レストア代表)
会場:哲学館 4階研修室
定員:各12名(小学生以上対象)※要申込、先着順
参加費:500円
★展示室ツアー付き★西田幾多郎の書について解説します。
【西田幾多郎博士作品を吟ずる第二十回全国吟詠大会】
日時:令和4年9月11日(日)
午前9時20分開演(午前9時開場)
場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
定員:130名
参加資格:吟詠愛好者は自由に参加できます(但し中学生以下を除く)。
吟題:指定吟題より1題を選んで吟ずること(符付けは自由)。
参加出吟料:3,000円(昼食代含む)
申込締切:令和4年7月15日(金)

 〈開催要項〉 〈指定吟題〉 〈出吟申込書〉

2021年度の講座・講演会・イベント

●講座●
【2021年度 後期寸心読書会】年7回
『西田幾多郎講演集』を読む―「宗教の光における人間」―
講  師  山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定  員  50名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参加費   無料
テキスト  『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)
テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。
時 間   13:30~15:00

本講座は、申込者多数となる可能性があります。出来る限り多くの方に受講いただきたいため、欠席されたり、後々継続参加されなくなった場合は、分かり次第お知らせいただけると幸いです。
第1回 9月25日(土)  「宗教の光における人間」とは
 『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)に収録されているテキストの一つで、西田が1913年から翌年にかけて京都大学で行った宗教学講義の講義記録の最終章(第6章)だけを取り出したものです。この講義記録は、西田の弟子、久松真一が自身の受講ノートと西田直筆の講義ノートを参考にしながら講義を再現したものといわれています。宗教学の講義ですので、宗教学の基礎知識と宗教についての西田の考え方を同時に学ぶことができ、西田の宗教哲学の最良の手引きとなっています。
 年度内に「宗教の光における人間」を読み終えた場合は、『西田幾多郎講演集』(岩波文庫)に収録された他の講演集を読み進めます。
第2回 10月30日(土)
第3回 11月27日(土)
第4回 12月25日(土)
第5回 1月22日(土)
第6回 2月19日(土)
第7回 3月26日(土)
【2021年度 西田幾多郎哲学講座】年10回
1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。
様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。
1回から受講できますので、気軽にご参加ください。

受講料 1回:500円、年間:2,000
4回以上参加予定の方は、年間受講がお得です。
※各回受講から年間受講への変更はできませんので、ご注意下さい。※講座が中止になった場合、年間受講料の返金はいたしかねますのでご了承ください。受講をご希望の方は、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、葉書・電話・FAXE-mailなどにて、お申し込みください。

各回受講:各講座の1ヶ月前から受付を開始します。

年間受講:申し込みは随時受け付けております。

5月8日(土)
13:30~15:30
日本における終末期ケアと死生観
 -コロナ禍の中で考える- 
浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎
記念哲学館館長
 
7月3日(土)
13:30~15:30
延期(2022年7月2日)
神秘主義思想家ヤ-コプ・ベーメの生涯とその時代  
岡村 康夫 氏 
放送大学
山口学習センター所長
山口大学名誉教授
 
7月4日(日)
10:00~12:00
延期(2022年7月3日)
ヤーコプ・ベーメの思想 -無底と戯れ-
7月17(土)
13:30~15:30
死の形而上学
 -エピクロスによる死の分析を起点に-
三浦 要 氏
金沢大学教授
人間社会学域人文学類長
9月18日(土)
13:30~15:30
災害の倫理(1)安全と自由 児玉 聡 氏
京都大学准教授 
9月19日(日)
10:00~12:00
災害の倫理(2)緊急事態と資源配分
10月23日(土)
13:30~15:30
「デザイン思考」を考える 永井 由佳里 氏
北陸先端科学技術大学院大学
理事・副学長
 
12月11日(土)
13:30~15:30
鈴木大拙の境涯 木村 宣彰 氏
鈴木大拙館館長
大谷大学元学長
 
3月19日(土)
13:30~15:30
京都学派の二人の創設者
 -西田幾多郎と田辺元の出会い-
嶺 秀樹 氏
関西学院大学名誉教授  
3月20日(日)
10:00~12:00
西田・田辺論争
 -批判と応答-

講演会
【第77回寸心忌記念講演会】
 「『西田幾多郎講演集』を読む」
日時:2021年11月6日(土)13:30-15:30
講師:田中 裕氏(上智大学名誉教授)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
※入場無料、要申込
申込開始日:10月6日
申込方法:
Eメール(もしくはFAX、電話、葉書)で氏名・住所・電話番号をお知らせください。
※この講演会は例年6月に開催しておりましたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大のため延期となり、11月に日程を変更して開催。
 

各種イベント・関連情報
【哲学する本棚】(マスク/顔)
新型コロナで、マスク姿がすっかり日常になり、他人の素顔を見ることが少なくなった今だからこそ、マスクと顔について考えてみたい。そういう本を50冊選びました。
哲学館ホワイエに期間限定の読書空間が出現します。本を手にとって、読んで、考えてみてください。
  
期 間:令和4年1月15日(土)~3月13日(日)
会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館B1Fホワイエ
※入場無料
 
■哲学カフェ(対面)
会 場・時 間:哲学館B1Fホワイエ 13:30~15:30
定 員・参加費:10名(要申込・先着順)無料
進 行 役:中嶋優太(西田哲学館専門員)
開催日・テーマ
①1月29日(土)「化粧をすることは必要か?」
②3月12日(土)「本当の私ってなに?」
■オンライン哲学カフェ(Zoom)
会 場・時 間:オンライン会議システムZoom 19:00~21:00
定 員・参加費: 10名(要申込・先着順) 無料
進 行 役:中嶋優太(西田哲学館専門員)
開催日・テーマ:2月25日(金)「顔を突き合わせることは必要か?」
※オンライン哲学カフェのお申し込みはこちら https://sites.google.com/view/book2022-nishidatetsugakukan
チラシリンク先 2022hondana.pdf
【映画上映会+哲学カフェ】
 映画上映会「ふたりの桃源郷」
山口県岩国市美和町の山奥で暮らすある夫婦と彼らを支える家族の姿を25年にわたり追いかけたドキュメンタリーを上映します。映画鑑賞後は、定員15名にて哲学カフェを行います。
日時:2022年3月6日(日)
13:00~14:30 映画上映会「ふたりの桃源郷」(定員100名)
14:40~16:10 哲学カフェ(定員15名)
進行役:大熊玄(立教大学准教授/哲学館副館長)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
※参加費無料、要申込(先着順)
 電話・E-mailなどで名前(フリガナ)・住所・電話番号をお知らせください。
 映画詳細はこちら↓
 https://kry.co.jp/movie/tougenkyou/
【禅文化体験会】
 ~哲学館で坐禅をしてみよう~
西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか?坐禅初体験の方も大歓迎です。

日時:令和4年2月5日(土)17:00~19:00
講師:ゲッペルト昭元氏(観音寺住職)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ
定員:20名(中学生以上)
参加費無料:要申込、先着順
※1月4日(火)から申込受付開始
※名前・住所・電話番号をお知らせください。
【西田幾多郎博士頌徳会書道展】
 西田博士は、哲学だけでなく、芸術の分野にも深い関心を寄せ、自作の短歌や古人の漢詩の書を多く残しています。
 かほく市内小学校5年生が博士に関する言葉を書にします。
 観覧無料ですので、お気軽にご来館ください。

展示期間:令和4年2月9日(水)~3月6日(日)
場所:哲学館地下ホワイエ
※観覧無料    

審査結果はこちら

2020年度の講座・講演会・イベント

●講座●

【2020年度 寸心読書会】年10回

『善の研究』を読む-第一編「純粋経験」

講  師 山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定  員 35名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参 加 費 1回200円(飲食代含む。)
テキスト 西田幾多郎『善の研究』 
テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。

本講座は、申込者多数となる可能性があります。出来る限り多くの方に受講いただきたいため、欠席されたり、後々継続参加されなくなった場合は、分かり次第お知らせいただけると幸いです。
4月25日(土)
13:30~15:30
<中止>
導入「序文」
 -
5月9日(土)
13:30~15:30
<中止>
純粋経験 前半
第一章
6月13日(土)
13:30~15:30
純粋経験 後半 第一章
7月18日(土)
13:30~15:30
思惟 前半 第二章
10月17日(土)
13:30~15:30
思惟 後半 第二章
11月21日(土)
13:30~15:30
意志 前半 第三章
12月19日(土)
13:30~15:30
意志 後半 第三章
1月23日(土)
13:30~15:30
知的直観 前半 第四章
2月20日(土)
13:30~15:30
知的直観 後半 第四章
3月20日(土)
13:30~15:30
第一編のまとめ
意志
 -
4月17日(土)
13:30~15:30
意志 第三章
5月22日(土) 
13:30~15:30
<中止>
知的直観 
第四章 
6月12日(土)
13:30~15:30
<中止>
知的直観
第四章 
7月10日(土)
13:30~15:30
意志 第三章
8月7日(土)
13:30~15:30
知的直観 第四章


【2020年度 西田幾多郎哲学講座】年10回

1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。
1回から受講できますので、気軽にご参加ください。

受講料 1回:500円、年間:2,000円 ※2020年度の申込は各回受講のみ
※4回以上参加予定の方は、年間受講がお得です。
※天候などの不測の事態により講座が中止になった場合、年間受講料の返金はいたしかねますのでご了承ください。


年間受講をご希望の方は、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、葉書・電話・FAX・E-mail などにて、お申し込みください。申込は、随時受け付けております。
(一回だけの受講であれば、お申し込みは特に必要ありません。)
4月18日(土)
13:30~15:30
<中止>
西田幾多郎直筆ノートを開く
-講義と思索の軌跡を辿る-
浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎
記念哲学館館長
5月23日(土)
13:30~15:30
<中止>
西田先生水濡れ資料(幾多郎ノート)の救出
板倉 正子 氏
NPO法人書物研究会
代表
5月24日(日)
10:00~12:00
<中止>
京都学派研究に使われている情報技術
-幾多郎ノート翻刻を中心に-
林 晋 氏
京都大学名誉教授
7月11日(土)
13:30~15:30
<中止>
中世哲学が古代から受け継いだもの
-アリストテレスの影響-
山内 志朗 氏
慶應義塾大学教授
7月12日(日)
10:00~12:00
<中止>
中世哲学の独自性-キリスト教哲学-
山内 志朗 氏
慶應義塾大学教授
9月12日(土)
13:30~15:30
石川県に関係する修験道の話 由谷 裕哉 氏
小松短期大学名誉教授
1月30日(土)
13:30~15:30
ジェイムズ哲学入門-純粋経験と多元論-
中世哲学が古代から受け継いだもの
-アリストテレスの影響-
※講座⑦⑧は当初、伊藤邦武先生の講座を予定しておりましたが、都合により変更となりました。
伊藤 邦武 氏
龍谷大学教授
京都大学名誉教授

山内 志朗 氏
慶應義塾大学教授
1月31日(日)
10:30~12:00
パース哲学入門-人間記号論-
中世哲学の独自性
-キリスト教哲学-
※講座⑦⑧は当初、伊藤邦武先生の講座を予定しておりましたが、都合により変更となりました。
伊藤 邦武 氏
龍谷大学教授
京都大学名誉教授

山内 志朗 氏
慶應義塾大学教授
3月13日(土)
13:30~15:30
若き西田幾多郎と明治という時代 井上 克人 氏
関西大学名誉教授
3月14日(日)
10:00~12:00
明治アカデミー哲学の系譜から見た西田哲学 井上 克人 氏
関西大学名誉教授
動画●
【動画「西田幾多郎直筆ノートを開く①②③」解説:浅見洋】


2020年度の西田幾多郎哲学講座①~③には、企画展「発見‼幾多郎ノート」にちなんで、幾多郎の直筆ノートに関する講演会を予定しておりましたが、中止となりました。講演としてお伝えすることのできなかった、幾多郎の直筆ノートの修復・翻刻、そして資料化の意義について当館館長、浅見洋が解説いたします。

動画「西田幾多郎直筆ノートを開く①」(修復) 解説:浅見洋
動画「西田幾多郎直筆ノートを開く②」(翻刻) 解説:浅見洋
動画「西田幾多郎直筆ノートを開く③」(資料化の意義) 解説:浅見洋


●講演会●

【第76回寸心忌記念講演会】 中止

【西田幾多郎生誕一五〇周年記念講演会】

「京都学派の科学哲学―西田幾多郎と下村寅太郎―」

日時:2020年10月3日(土)13:30-15:30
講師:野家啓一氏(東北大学名誉教授)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
 ※入場無料、要申込
定員:70名(先着順)
申込開始日:9月8日
申込方法:
Eメール(もしくはFAX、電話、葉書)で氏名・住所・電話番号をお知らせください。

 


【西田幾多郎生誕の地・ゆかりの地交流事業
 西田幾多郎生誕一五〇周年記念事業】

井上円了・西田幾多郎と真宗との関わりについて
 
 青年期の西田幾多郎が進路に迷ったとき、哲学の道に入るきっかけになった本がありました。
 それは、現在の東洋大学の起源である「私立哲学館」を設立した井上円了の『哲学一夕話』でした。
 「洋の東西を問わず、真理は哲学にあり」として哲学専修の私立学校を設立した円了、西洋の哲学を吸収した上で独自の「西田哲学」を打ち立てた幾多郎。
 今回のイベントは、明治維新後の日本で哲学を広めた二人に焦点を当てる、生誕の地・ゆかりの地交流事業です。 
 
日時:2020年11月28日(土)13:30-16:00
講師:竹村牧男氏(前東洋大学学長)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
 ※参加費無料、要申込
定員:100名(先着順)
申込方法:
Eメール(もしくはFAX、電話、葉書)で氏名、住所、電話番号をお知らせください。

主催:石川県西田幾多郎記念哲学館(かほく市)
共催:東洋大学井上円了記念博物館、東洋大学井上円了研究センター
 

●各種イベント・関連情報●

【哲学する本棚】「西田幾多郎生誕150年おめでとう!」
どうして人は誰かの記念日や、〇〇周年を祝うのだろうか?
6つのキーワードにそって、生誕150年について考える本を50冊選びました。哲学館ホワイエに期間限定の読書空間が出現します。
本を手にとって、読んで、考えてみてください。
 
期 間:令和3年1月30日(土)~3月14日(日)
会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館B1F ホワイエ
※入場無料
 

【映画上映会+トーク】
企画展「本になる-西田幾多郎の執筆・校正・編集-」
関連イベント

1万5千冊をデザインした装幀者・菊地信義と、本をつくる人々のドキュメンタリー
哲学館では昨年『西田幾多郎全集別巻』を編集して刊行しました。担当した出版編集者に、刊行までの裏話をお聞きします。
映画「つつんで、ひらいて」は本の装幀家・菊池信義氏をおったドキュメンタリーです。手作業で一冊ずつデザインする指先から、本の印刷、製本に至る工程まで丁寧に綴り、ものづくりの原点を探ります。
 
日時:2021年2月27日(土)
  13:30~15:00 映画上映会「つつんで、ひらいて」
  15:10~15:50 トーク  岩波書店編集者・鈴木康之氏×浅見洋館長  
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール 参加費・無料(要申込)
※Eメール(FAX、電話等)で名前・住所・電話番号をお知らせください。 

【西田幾多郎博士頌徳会書道展】

かほく市内の小学5年生が西田幾多郎に関する言葉を書にします。                
期間:2021年2月10日(水)~3月7日(日)
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ ※入場無料

【鈴木大拙館・石川県西田幾多郎記念哲学館 第3回合同学習会】

 鈴木大拙館と当館は、交流協定を締結し、二人の生涯にわたる交流をもとに、これまで所蔵品の相互貸し出しや合同企画展などの交流事業を行ってきました。
 また、鈴木大拙と西田幾多郎のことをより多くの方々に知ってもらえるよう、平成30年度から合同学習会を企画し、地元の偉人として二人を紹介する金沢ふるさと偉人館を会場として開催してまいりました。今回、下記のとおり第3回の学習会を行います。
多数の皆さまのご参加をお願いいたします。
日 時:令和3年2月13日(土)14:00~(1時間程度)
場 所:金沢ふるさと偉人館 3階講座室
テーマ:親友たちの語らい-鈴木大拙、西田幾多郎、山本良吉の書簡から-
講 師:鈴木大拙館 副館長 宮田 敏之氏
参加費:310円(入館料として)
     学習会の前後で金沢ふるさと偉人館の展示を見学できます。
定 員:40名(定員に達し次第締切)
申込方法:電話で鈴木大拙館(221-8011)まで申し込みいただくか、鈴木大拙館、西田幾多郎記念哲学館、金沢ふるさと偉人館の窓口でお申し出ください。(受付:1月13日から開始)
※会場には駐車場はありませんのでご了承ください。

【禅文化体験会】

ドイツ出身で總持寺祖院で修業をされたゲッペルト昭元さんを講師に迎えて座禅会を行います。座禅初体験の方も大歓迎。
西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか。
日時:令和2年11月3日(火・祝)
講師:ゲッペルト昭元 氏(観音寺住職)
場所:哲学館 地下ホワイエ
対象:中学生以上
定員:20名 参加費無料
※要申込、先着順
10月20日より受付開始。氏名、住所、電話番号をお知らせ下さい。
 

日時:令和3年2月6日(土) 17:00~19:00
講師:ゲッペルト 昭元 氏(観音寺住職)
場所:哲学館 地下ホワイエ
対象:中学生以上
定員:20名 参加費無料
※要申込、先着順
1月20日より受付開始。氏名、住所、電話番号をお知らせ下さい。
 

【共催事業】
  「キテンプロジェクト」
合同会社AMANEおよびroot design office主宰の「キテンプロジェクト」について、哲学館は共催し、展示室内にソーシャルディスタンスのためのサインを設置することになりました。
プロジェクトの詳細についてこちらへ→キテンプロジェクト詳細ホームページ
 

2019年度の講座・講演会・イベント 

●講座●

  【2019年度 西田幾多郎哲学講座】年10回
1990年から続く一般対象の哲学入門講座です。様々な角度から哲学・宗教・芸術・倫理などについて学びます。
1回から受講できますので、気軽にご参加ください。
<第9回、第10回の講座は中止になりました。>

受講料 1回:500円、年間:2,000円
 ※4回以上参加予定の方は、年間受講がお得です。

年間受講をご希望の方は、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を、葉書・電話・FAX・E-mail などにて、お申し込みください。申込は、随時受け付けております。よろしければ、この申込書をご利用ください(PDF/Excel)。
(一回だけの受講であれば、お申し込みは特に必要ありません。)
4月27日(土)
13:30~15:30
西田幾多郎の親鸞理解-「知と愛」について- 浅見 洋 氏
石川県西田幾多郎
記念哲学館館長
5月18日(土)
13:30~15:30
娘の死と『国文学史講話』
-西田幾多郎と藤岡作太郎の交友-
上田 正行 氏
徳田秋聲記念館館長
7月6日(土)
13:30~15:30
文化財修復と仏教思想 川口 法男 氏
石川県文化財保存
修復工房修復家
9月7日(土)
13:30~15:30
プロティノスの哲学と美 樋笠 勝士 氏
岡山県立大学教授
9月8日(日)
10:00~12:00
アウグスティヌスの哲学と美 樋笠 勝士 氏
岡山県立大学教授
10月19日(土)
13:30~15:30
スピノザ哲学入門1 國分 功一郎 氏
東京工業大学教授
10月20日(日)
10:00~12:00
スピノザ哲学入門2 國分 功一郎 氏
東京工業大学教授
2月8日(土)
13:30~15:30
崇高とは何か-カント『判断力批判』から考える- 星野 太 氏
金沢美術工芸大学講師
3月7日(土)
13:30~15:30
<中止>
京都学派の二人の創設者-西田幾多郎と田辺元の出会い-
嶺 秀樹 氏
関西学院大学名誉教授
3月8日(日)
10:00~12:00
<中止>
西田・田辺論争-批判と応答-
嶺 秀樹 氏
関西学院大学名誉教授

【2019年度 寸心読書会】年10回

『善の研究』を読む-第三編「善」-、第四編「宗教」-

講  師 山本 英輔 氏(金沢大学教授)
定  員 35名 ※要申込、先着順(年間受講できる方)
参 加 費 1回200円(飲食代含む。)
      ※消費税増税に伴い変更の可能性があります。
テキスト 西田幾多郎『善の研究』 テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。
本講座は、申込者多数となる可能性があります。出来る限り多くの方に受講いただきたいため、欠席されたり、後々継続参加されなくなった場合は、分かり次第お知らせいただけると幸いです。
<第10回の講座は中止になりました。>
 
4月20日(土)
13:30~15:30
人格的善 「善」第十章
5月25日(土)
13:30~15:30
善行為の動機(善の形式) 「善」第十一章
6月29日(土)
13:30~15:30
善行為の目的(善の内容) 「善」第十二章
7月20日(土)
13:30~15:30
完全なる善行 「善」第十三章
10月12日(土)
13:30~15:30
宗教的要求 「宗教」第一章
11月9日(土)
13:30~15:30
宗教の本質 「宗教」第二章
12月21日(土)
13:30~15:30
「宗教」第三章
1月18日(土)
13:30~15:30
神と世界 「宗教」第四章
2月15日(土)
13:30~15:30
知と愛 「宗教」第五章
3月14日(土)
13:30~15:30
<中止>
西田の倫理・宗教思想 -まとめ-
 -

【2019年度 第39回夏期哲学講座】

恒例の夏期哲学講座を、 今年は8月10日(土)~12日(月・休)にかけて行います。夏休み、お盆休み等を利用しての参加を検討してみてください。詳細のご案内はこちらです。
お申し込みに際しては、この申込書をご利用ください。

申込書をダウンロードして必要項目を記入し、郵送、メール、FAXにて哲学館までお申し込みください。申込受付後に、受講料振込用紙をお送りいたします。
■日時:2019年8月10日(土)13:30~12日(月・休)15:15
■会場:石川県西田幾多郎記念哲学館
■定員:65名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
■受講料:〔一般〕15,000円 〔学生/かほく市民〕10,000円
    ※11・12日の昼食と10・11日の夕食の計4回分の食事がつきます。
    ※宿泊を希望される方は、別途に宿泊費が必要となります。
■宿泊方法:
  ◎合宿 ・場所:哲学館に隣接の「かほく市宇ノ気老人福祉センター」にて。
      ・申込:講座申込時に「合宿を希望する」としてください。
      ・定員:40名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
      ・費用:2泊5,000円 ※11・12日の朝食、計2回分の食事がつきます。
  ◎旅館 旅館は各自でご予約ください。
■申込締切: 2019年7月21日(日)
    →その他詳細は、こちらをご覧ください。
公開講演会
講演会Ⅰ 「京都禅哲学」の諸相
 -『十牛図』から見た西田・西谷・上田の「場所」論再考-
日時 2019年8月10日(土)
     14:00~16:00
講師 森 哲郎 氏(京都産業大学教授)
講演会Ⅱ 西田における絶対無と個 日時 2019年8月11日(日)
     14:45~16:45
講師 美濃部 仁 氏(明治大学教授)
※公開講演会は夏季哲学講座受講者以外も聴講できます。 一回500円/申込不要
研究会
講師 8月11日(日)研究会Ⅰ 8月12日(月・休)研究会Ⅱ
A 美濃部 仁 フィヒテ『人間の使命』を読む
-良心の声とは何か-
西田とジェイムズの純粋経験
B 大橋 容一郎 西田の『哲学概論』に見る
「形而上学」
-ブッセ、ロッツェと純粋哲学-
音楽と哲学
-近代の西洋音楽と哲学思想との関係-
C 大熊 玄 精神分析から見た禅 鈴木大拙の「無心」とはなにか
D 鈴木 亮三  西田幾多郎『善の研究』宗教編を読む 自分自身から問い直す信仰の行方
-西田幾多郎から高橋里美まで- 
石井 砂母亜 人間はなぜ裸でいられないのか?
-自他を切り結ぶ繋ぎ目としての「衣」-
三木清『人生論ノート』を味わう
-「幸福」「嫉妬」「希望」「死」-
 

●講演会●


【第75回寸心忌記念講演会】

6月8日(土)「量子論と西田哲学と仏教」
     松丸 壽雄(ドイツ「惠光」日本文化センター所長、獨協大学名誉教授)

【西田幾多郎生誕の地・ゆかりの地交流事業】

「西田幾多郎と東北大学ゆかりの人々」

東北帝国大学は明治40(1907)年、全国で三番目に作られた帝国大学です。西田幾多郎の恩師である北条時敬が総長の時、帝国大学として初めて女性の入学を認め、幾多郎の姪・高橋ふみも東北帝大で哲学を学びました。東北帝大では大正11(1922)年に法文学部が設立される以前から、理科大学(理学部)の「科学概論」講座で田辺元、高橋里美、三宅剛一などの哲学者たちが活躍しました。幾多郎自身も、昭和10(1935)年に講演に訪れています。

学都・仙台で活躍したゆかりの人々と、現在の東北大学に受け継がれている哲学研究の特徴を、東北大学とふるさと石川に残る資料とともに紹介します。


◎展示会(期間内無休)
 2019年7月1日(月)~7月31日(水)10:00~17:00
 東北大学史料館
 入場料無料、申込不要

◎講演会
 2019年7月13日(土)13:00~15:30(開場12:30)
 東北大学 片平さくらホール 2階・会議室
 定員/100名、参加費/無料、申込/要申込(先着順)
【講師】
 野家 啓一(東北大学名誉教授)「東北大学と科学哲学の伝統」
 加藤 諭(東北大学史料館准教授)「東北帝国大学草創期における法文学部」
◎キャンパスツアー
 2019年7月13日(土)10:00~11:30
 東北大学 片平キャンパス
 定員/20名、参加費/無料、申込/要申込(先着順)

●各種イベント・関連情報●


【哲学する本棚】

哲学をする動物は人間だけだ、という人もいるけれど、
ひなたぼっこをする猫を眺めていると、なにか考えて
いるようにも見えてくる。
動物とともに・動物について考える本を50冊選びました。
哲学館ホワイエに、期間限定の読書空間が出現します。
本を手にとって、読んで、考えてみてください。
 
期 間:令和2年1月11日(土)~3月8日(日)
会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館B1F ホワイエ
※入場無料

 
関連イベント 【哲学カフェ】
①「人間にしかできないことってある?」 
日 時:令和2年2月9日(日)13:30~15:30
進行役:西村高宏氏(福井大学)
グラフィック:近田真美子(福井医療大学)

②「クマを食べるのはかわいそうか?」
日 時:令和2年2月23日(日)13:30~15:30
進行役:角田将太郎氏(NPO法人こども哲学アーダコーダ代表理事)

会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館 地下ホワイエ
定 員:各回15名(先着順) ※要申込、参加費無料

【大拙館-哲学館/第2回合同学習会】

金沢市の鈴木大拙館と当館は交流協定を締結し、二人の生涯にわたる交流をもとに、これまで所蔵品の相互貸し出しや合同企画展などの交流事業を行ってきました。

このたび、鈴木大拙と西田幾多郎のことをより多くの方々に知ってもらえるよう、鈴木大拙館の主催、当館の共催にて合同学習会を開催します。開催場所は、地元の偉人として二人を紹介する金沢ふるさと偉人館にて行います。今回は第2回目の開催で、当館の浅見館長がお話しします。多数の皆様のご参加をお願いいたします。

日 時:令和2年1月25日(土)14:00~(1時間半程度)
場 所:金沢ふるさと偉人館3階講座室
テーマ:大拙が西田に贈りし「慰めのソネット」
        -波涛を超える交流と思索の深まり-
講 師:石川県西田幾多郎記念哲学館 館長 浅見洋
参加費:310円(入館料として)
        学習会の前後で金沢ふるさと偉人館の展示を見学できます。
定 員:70名(定員に達し次第締切)
申込方法:
 電話で鈴木大拙館(076-221-8011)まで申し込みいただくか、鈴木大拙館、
 金沢ふるさと偉人館、哲学館の窓口でお申し出ください
 (1月7日から受付開始)。
※会場には駐車場がありませんのでご了承ください。

【かほく市後援事業/第46回比較思想学会

2019年6月15日(土)15:00~17:00
「世界哲学をリードする日本哲学」
■パネルディスカッション
 中国と台湾の日本哲学研究
        張 政遠(香港中文大学)
 ブラジルの日本哲学研究
        フェリペ・フェハーリ(名古屋外国語大学)
 東ヨーロッパの日本哲学研究
        ロマン・パシュカ(京都大学)
 司会:井上 克人(関西大学教授)
 コメンテーター:納富 信留(東京大学教授)
2019年6月16日(日)13:00~16:00
「西田幾多郎と鈴木大拙-比較思想の視座から-」
■基調講演「西田幾多郎と鈴木大拙-親鸞という交差点-」
 講師:木村宣彰(鈴木大拙館館長/大谷大学名誉教授)
■シンポジウム
 ショーペンハウアーとの関連から見た西田幾多郎と鈴木大拙
            横田 理博(九州大学大学院教授)
 「世界」と「霊性」-世界形成と平和の問題をめぐって-
            水野 友晴(日独文化研究所事務局長)
 E.フロムと鈴木大拙-戦後東西思想の影響の一側面-
            大熊 玄(立教大学准教授/
               西田幾多郎記念哲学館副館長)
 司会:浅見 洋(西田幾多郎記念哲学館館長/
               石川県立看護大学特任教授)

【第十七回西田幾多郎博士作品を吟ずる全国吟詠大会】

本大会は、西田幾多郎の遺した詩を吟題にした全国大会で、例年多数の出吟者が日頃の修練の成果を発表しています。
高校生以上で、吟詠が好きな方であればどなたでも出吟していただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。

出吟されない方でもご自由にご覧いただけますので、ぜひご来場ください。

〈開催要項(くわしくはこちらをご覧ください)〉

日  時:令和元年9月1日(日) 午前9時開場、午前9時20分開演
場  所:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール
定  員:160名
吟  題:指定吟題より1題を選んで吟じてください(符付けは自由)。
     指定吟題は、こちらをご覧ください。
     なお、吟詠時間は一人2分以内です。
参加出吟料:3,000円(昼食代含む)
     出吟料は、お申し込みと同時に哲学館へ直接お支払いするか、
     次の口座をご利用ください。
     〔郵便振替口座:00740-6-74059〕石川県西田幾多郎記念哲学館
 ※出吟料の入金を確認した時点で、正式にお申し込みを受付いたします。
 ※出吟キャンセルされても、お支払いされた出吟料はご返金できかねます。
  なにとぞご容赦願います。
申込方法:こちらの申込用紙をご記入の上、哲学館にご提出願います。
 提出先 石川県西田幾多郎記念哲学館
     〒929-1126 石川県かほく市内日角井1番地
     TEL (076) 283-6600 FAX (076) 283-6320
申込締切:令和元年6月30日(日)
 ※締切日前でも、定員に達した場合は申込受付を終了いたします。
開催要項> <指定吟題> <申込用紙

【禅文化体験会】

50年以上、金沢・大乗寺に参禅されている経営者・冨木昭光さんを講師に迎えて座禅会を行います。座禅初体験の方も大歓迎。

西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか。


  •  日時:令和2年2月1日(土) 09:00~11:00
  •  講師:冨木 昭光 氏(会社役員、哲学館運営委員)
  •  場所:哲学館5F 展望ラウンジ
  •  対象:中学生以上
  •  定員:30名 参加費無料
  •  ※要申込、先着順

ドイツ出身で總持寺祖院などで修業をされたゲッペルト昭元さんを講師に迎えて座禅会を行います。座禅初体験の方も大歓迎。

西田幾多郎に多くの影響を与えた禅の世界を体験してみませんか。


  •  日時:11月3日(日・祝) 16:30~18:30
  •  講師:ゲッペルト 昭元 氏(観音寺住職)
  •  場所:哲学館5F 展望ラウンジ
  •  対象:中学生以上
  •  定員:30名 参加費無料
  •  ※要申込、先着順

【『考える』ことを楽しむ哲学入門講座 2019】

令和初年度の哲学入門講座です。

ワークショップ、哲学カフェにはお申し込みが必要です(トークだけであれば申し込み不要です)。
電話、FAX、e-mailなどでご連絡ください。お名前と連絡先(電話番号等)にて承ります。

トークの後で、第1回の講座ではワークショップ、第2回の講座では哲学カフェを行います(第3回の講座はトークのみです)。トークは特に人数制限はありませんが、ワークショップは先着30名、哲学カフェは先着15名に限らせていただきます。

なお、ワークショップ、哲学カフェだけのお申し込みはご遠慮ください(トークだけのお申し込みは可能です)。

講座①「「伝わる」とはなにか」 
11月10日(日) [トーク]13:30~15:00
[ワークショップ]15:15~16:30
  定員30名(先着順) 
 講師:塩瀬 隆之
(京都大学総合博物館准教授)
講座②「ヒトは宇宙に進出すべきか?」
12月8日(日)  [トーク]13:30~15:00
[哲学カフェ]15:15~16:30
   定員15名(先着順)
 
講師:呉羽 真
(大阪大学特任助教) 
講座③「数学の演奏会-音楽を聴くように楽しむ数学-」
12月15日(日)  [トーク]13:30~16:00 講師:森田 真生
(独立研究者) 


過去の講座・講演会・各種イベントは、それぞれこちらをご覧ください。
 講座 講演会各種イベント




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